公園遊具解説
公園によくある遊具の解説ページ。よく見るけど名前のわからない遊具って多いですよね。是非こちらのページをご活用ください。
あ行
うんてい
昔からある遊具ですが、バランス感覚を養ったり、全身の筋肉を高めるのに効果的な遊具。
か行
さ行
シーソー
昔からある遊具です。長い板の中心部を支点にして遊具の両端にそれぞれまたがり、上下して遊ぶ遊具です。「ぎったんばっこん」や「ぎっこんばったん」、「ばったんこ」などと呼ぶ地域もあるそうです。支点シーソー、ぶら下がりシーソー、バネシーソーなどの種類があります。シーソーと地面の間に足をはさむなどの事故も多いので注意が必要です。
ジャングルジム
ジャングルジムは全身を使って遊ぶので、様々な箇所の筋力アップにとても効果的な遊具で、そのほかにも柔軟性・バランス感覚を養うことが出来ます。そしてジャングルジムには複雑な形のものも多くあり、頭を使い考えながら遊ぶことで想像力も養えると言われています。このことから最近では室内で遊べるタイプのジャングルジムを購入する方も増えているそうです。
※ 回転ジャングルジムは事故が多発した問題から、現在は撤去されたか、回転しないよう固定されており、回転するジャングルジムはほとんど見かけることはなくなりました。
スプリング遊具
前後に揺れたり、左右に揺れたり、バネの力で様々な揺れを楽しむことが出来ます。
動物や乗り物、昆虫など様々な形の遊具があります。
すべり台
子供が一番好きな遊具といっても過言ではないくらい人気のある遊具です。
ストレートに滑るタイプのもの、幼児用の短いタイプのもの、動物型のもの、トンネル型のもの、ローラーになっているものなど様々な種類があります。とても長く、高いところから一気にすべり降りるタイプのものもあり、とても楽しく遊べますが、事故も一番多い遊具だそうなので保護者の方が注意して見ているようにしてください。特に、逆側から登ってしまう子がいたりするとぶつかった際に骨折してしまったり転落などの危険もありますので十分に注意して遊ばせるようにしてください。
た行
鉄棒
ただぶら下がるだけでも筋力を鍛えられる「鉄棒」。「逆上がり」や「足掛けあがり」、「地球まわり」など様々な技があり、技にもよりますがかなりの筋力が必要です。
技ができるようになる前は「豚の丸焼き」や「こうもり」のポーズをとってみたりも楽しいですよね。
な行
は行
はん登棒(のぼり棒)
「のぼり棒」と呼ばれていることが多いですが、正式には「はん登棒(はんとうぼう)」といいます。
腕や腹部、背筋をはじめ全身の筋肉を鍛えることが出来ます。諦めずに上まで登るうちに、集中力や持久力も身につくと言われています。
ブランコ
遊具のある公園には必ずといって良いほどよく見られる子供達の大好きな遊具ですね!
最近は様々な種類のブランコが出ていて首や腰の座ったまだ小さい幼児も乗ることができるバケット型ブランコや、タイヤのブランコ、兄弟など2人で乗れる2人乗りブランコ、複数人で乗れる箱型ブランコなどがあります。
ただ、この箱型ブランコについては、ブランコの下の隙間などに立ち乗りをしていた子供が落ちるなどして大怪我をすることが多かったため、現在は撤去されていて、公園で見られることはなくなりました。